【店長の知識】聞く耳を持とう

聞かない人には話も来ない
「愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが、発言をしなくなる。」これはかの徳川家康の言葉です。
鳴かないホトトギスを鳴くまで待つ徳川家康らしい名言ですが、たしかに実際のところ、働きが悪い従業員がいたとして、待っていれば勝手に心を入れ替えて働くようになったり、上司が望むような状況や環境を彼らだけで造り上げることはまずありません。
しかし、さらに悪いことに、部下の意見を否定する上司、マウントを取りたがる上司、部下の気持ちを汲んでくれない上司がいる環境は、それこそ誰もホトトギスですらなくなっていくでしょう。
今の時代、誰からでも学ばないと自分だけがあっという間に取り残されてしまいます。
それは、働きの悪い(と思っている)部下でも同じです。
良い組織であるためには、誰の話でも聞く耳を持つ自分でありたいですね。
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